楽天証券トップページにて表示される「資産合計」の数値が、いまいちどのような基準・タイミングで変化しているのかがわからなかった。でも本日判明、結局のところ「受渡日」が影響していた。要するに約定した日(あるいは翌日)に税金や手数料が精算されるわけではなく、それについてはタイムラグがあるようです。
・楽天証券のホームページにて簡単な説明書きがありました。
Q 受け渡し日とはなんですか?
https://faq.rakuten-sec.co.jp/2830080
基本的には、約定日から翌々日(土日祝日を除く)に画面に反映されるようです。
△ちなみにSBI証券ではどのようになっているのかというと。(どうやら同じようです)
Q 株式の約定日と受渡日とはなんですか?
https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ee1cec050df500012207316/
※ただし、米国時間と日本国内時間には時差があるので注意。(米国株取引の場合)
外国株式の受渡日は、国内約定日から起算して何日目になりますか?
https://faq.sbisec.co.jp/answer/5f2a3e34d315940011c545c2/
--まとめ--
楽天証券、SBI証券ともに公式サイト上での「正式な約定・損益反映」は1日遅れ(取引報告書などの記載数値など)。
翌々日が受渡日となる理屈は、あくまでも公式サイト上での反映を元にした日数。
要するに公式サイト上に反映されてから『翌々日』が受渡日となり、このときと同時に「税金・手数料」が差し引かれる。